まる8年続いた「力の意志」は次号で休刊にすることにしました。

読売新聞が、私が名誉毀損で訴えている被告の情報をそっくり載せたのが発端で他紙(朝日)やTV、週刊誌が特集を組むなどまさに増田中傷大キャンペーンとなりました。

実は「力の意志」を止めるのは読売の所為ではありません。昨年から、「2008年は変化の年」と言ってきたので、ちょうど8年目でもあり、八は末広がりだから、何か新しい、時代に合ったメディアを作り出そうと考えてきました。

そこへ、おもしろいニュースが入ってきました。増田誹謗キャンペーンのリーダー格の陣営から、私がやることで気に入らないことの数々ある中の一つが「資本の意志」だというのです。偶然とは恐ろしいものです。

でも、何時か私のテレビ番組出演の前日、テレビ局に「詐欺の片棒を担ぐのか」などと騒ぎたて、番組が中止に追い込まれたことがありましたから、今回の「資本の意志」の中止発表でもさぞかしお喜びのこととお察しいたします。

今日のように何事もめまぐるしく変わる時代に月に一度の情報では役に立たなくなりつつあります。もっと早く、いつでも、どこでも、そして何についてでも質問でき、すぐ答えてもらえる、そんなメディアを考えています。

企画が出来上がり次第お知らせいたします。

増田

(2008年02月07日)