第1041号(2015年12月29日号)

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2016年はすでに過去!

1996年12月以来(その後からも含め)本誌のご愛読心から感謝いたします。
読者の皆様にはお会いした方もまだお会いしていない方々もいらっしゃいます。
「私の言葉」に触れて下さるすべての皆様との「出会い」を経験するため読者リストを何度も繰り返して見ながら、背が高く、自尊心が強く、わりと早口にお話になる新潟の畑中様ともよくお話をします。横にいる妻が、「あなたさっきから何をにやにやしているの」と時々言われます。私は読者の皆様の名前を何度も読み返しますが、何時もお一人お一人同じお姿をイメージしています。
本当にお会いしたら、きっと「会ったことがある」と思うことでしょう。
私たちの出会いは生まれた時のお母さんとの出会いから始まり今日に至っています。今日の私たちは今までの出会いの結果であり、これからお会いする方々によって又変わっていくのでしょう。

1975年アメリカ唯一の畳屋さんが、たまたま毎週第二木曜日ビバリーヒルズの豪邸で開かれるユダヤ人実業家の会合を知って以来、テキサスの石油王、ジョーン・テンプルトン氏(世界の伝統的金融王)、ワシントンDC主要シンクタンクCEO、欧州貴族会議、ロスチャイルドバンク・モナコ、スイス・プライベートバンク協会、影の(真の)金融政策決定会合(ヘンリー・ポールソン元財務長官、バーナンキ前FRB議長、ジョージ・ソロス等超大ヘッジファンド代表約30名)、ワシントンDC防衛会議(2014年8月オバマ大統領のIS撲滅作戦に私の意見の一部採用?)等々を知ることになりました。40年前のアメリカの畳屋さんがここまで変わったのはすべて数々の「出会い」の結果です。

12月23日FRBから歩いて行けるあるお屋敷で本年最後の「世界の政治・経済を決定する世紀の大事件の発表」がありました。これで2016年はおろか2020年までが過去になりました。年初から枝葉のお話は色々しましたが一貫して述べ続けてきたことはただ二つ、「2015年12月の中暴落(大調整)と2016年夏(8月)の超大暴落」でした。ニッケイは今(12月)中暴落中ですが、来年8月の超大暴落は120%確実!中東の15カ月後、株式、商品(原油、金)、為替、債券市場の2017年3月までのスケジュールが決まりました。日本の運命の良し悪しが決まるのは2020年オリンピック後になります。

私がこうして世界の政治・経済の先端を走ることが出来るのも読者の皆様のご支援の賜物です。これからも皆様との出会いを大切にしたいと願っています。
2016年が過去になったとは言え、それでも良きお年をお迎え下さい。


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