1075号(2016年5月16日号)

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失敗は成功の基

成功に学ぶことはないが、失敗から学ぶことは多い。
失敗から学んだ者だけが成功する。
気が付いたら成功していたような者は、気が付いたら失敗している。
失敗から学ぶことで最も重要な教えは「タイミング」!
タイミングが正しければ成功し、タイミングを間違えれば失敗する。
「ここ一番!」という私の有料情報誌があるが、株式、為替、商品、不動産等の「売りと買いのベストタイミング」をアドバイスしている。


本日「小冊子」(Vol.79)の原稿を入稿することになった。
パナマ文書がきっかけで世界のトップクラスの政治家や富豪たちが租税を回避している実態が明らかにされ、これをきっかけに国家間情報共有、捜査協力などで脱税やマネーロンダリング防止に取り組む動きが活発になってきた。
パナマ文書は何故この「タイミング」に表ざたになったのかの裏話。
4月27日の本誌「パナマ文書の裏の裏」でHSBC(スイス当局)、バークレー、バリバ、ゴールドマン、シティー、モルガン・チェース等々大手国際銀行(米捜査当局)がマネーロンダリングや金価格操作の犯罪を認め数十億ドルの罰金を払ったが、不正で儲けた資金をレストランの食事代とするなら罰金はチップにも当たらない、すべて銀行と当局の「出来レース」、株主と投資家の為に不正や価格操作で大きな利益を出すのは金融機関経営者の任務であると述べたが、パナマ文書で起きている国際的活動にも「裏」」がある。
現在世界人口(約70億人)中貧困層に属する37億人の総資産に匹敵する資産をわずか62名が保有しているが、彼らは今回の不正撲滅国際活動を大歓迎。
不正を正す国際活動が何故不正を専門とする者たちを増長させるのかを解説することにした(危険なことだが、、)。
何故今「スクラップ」(暴落・戦争)の「タイミング」なのか。
市場が暴落するのではなく「市場を動かすFRBに仕組まれた暴落の因子」を過去と現在の証拠で解説し暴落の正確な「タイミング」をお知らせする。
上海合意(2016年2月26日)が何故プラザ合意(1985年9月22日)なのか?
この答えが日本経済のこれからを決める!
日本を祭り上げて(犠牲に追い込み)世界経済を立て直す戦略(策略」の詳細を述べる、、その結果(後遺症)で日本が天井(バブルの頂点)に舞い上がる!
正に「世紀の大策略」、、これをを解説する。
付録として、Mr. Rickardsの秘伝、「この暴落で10倍以上儲ける方法」について説明する。


待ったなしの「タイミング」で皆様のお手元に届く増田俊男の「小冊子」(Vol.79)。
乞うご期待。Timing is Money!



(ラヂオもりおか76.9MHz月〜金曜日 8:18AM頃)の聞き方
ラジオ放送の聞き方には2つの方法があります。
@生放送で聞く方法
Aストリーミング放送で聞く方法
 <1週間分を土曜日から翌週金曜日までのご都合の良い時に聞くことが出来ます。>
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