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| 1189号（2017年08月31日号） | |||||
| 私の今日の相場アドバイスは今日だけ 私の会員投資家（「ここ一番！」、「インターネットセミナー、「小冊子」購読者の一部」に5ｰ6月にかけて「金は7月3日に急落するからMIDASファンド（NY上場14社の小型金鉱会社に連続投資するファンド）は15%の利益でいったん清算し、7月3日から買い戻すことになった」と報告した。実際7月3日金価格は年初来安値の1,219ドルになった。14銘柄は品薄株なので株価を上げないように目標株数を買うには時間がかかり8月3日までかかった。（金価格は1,200-1,230ドルの安値維持）金価格のチャートを見ると8月2週（7日）から金価格は急騰し8月29日には何と1,319ドル（7月3日より100ドル高：MIDASファンドは報告時の36%から今は42%アップ）。8月29日私は「ここ一番！」と「インターネットセミナー」で「この下げ（金正恩による）は1日天下だから今日は絶好の買い場！」と言ってニッケイ19,300円台で買うようアドバイスした。 今日のニッケイは19,600円台だから（ニッケイ先物なら）右から左に300円取れる。市場は年中「特異現象」が起きるわけではないか年中大儲けが出来るわけではない。しかし本当に儲かるのは「特異現象を正確に予見して即座に対処することだ」。私のアドバイスから何日も経って従って損をしたと言う話を聞くが、今日の私のアドバイスは明日無効。2005年12月5日、「奥さんを質に入れても、又奥さんは旦那さんを質に入れてもいいから、今すぐ金を買え！」と言ったところ翌日金価格は歴史上始まって以来値上幅150ドル。私は翌日「売れ！」とアドバイスした。（その後4か月間金価格は急落した） このように今日買えと言っても明日は売りの時もある。 私はワシントンDCのシンクタンク関与と他にMr. Jim Rickards氏という説明しがたい御仁と仲良しにしてもらった。先の金の高騰やセプテンバーイレブンの予告は私独自の研究調査結果だが、先々月の7月3日の金の急落はJimさん情報だ。Jimはお世辞で「トランプの裏読みは君にはかなわない」と言ってくれている。 今金も株価も今上げているが、9月5日に夏休みを終えて米議会が始まり、9月9日は北朝鮮建国記念日。 株価が上がって金価格が下がるか、株価が下がって金価格が上がるか、それとも両方上がるか、両方下がるか。 私には大よそわかっているが近々Jimの考えも聞いてみようと思っている。 昨日の本誌でトランプと軍産の「騙し合い」について書いたが、「何事もJimさんのような頭の冴えた者の考え通りになる」ことを忘れてはならない。 増田俊男の「時事直言」協賛金のお願い！ 現在、増田俊男「時事直言」協賛金受付中です。 サポーターの皆様には人生に、またお仕事にお役に立てて頂きたい特別レポート（FAX又はメール配信予定）を贈呈します。★第1弾：2口以上、第2弾・第3弾：全員 1口￥3,000-。お問合わせ、お申込みについてはマスダ U.S. リサーチジャパン株式会社（HP：www.chokugen.com ）まで。 ★先行受付開始！ 増田俊男の小冊子『歴史の終わりと始まり―中期（3年間）保存版』（Vol.92） お申込み、詳細はこちらをご覧下さい。 |
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