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1183号(2017年08月10日号)
変動する世界情勢の真実

今まで協賛して下さった皆様と、これから協賛していただく方々全員に特別レポート第三弾「変動する世界情勢の真実」をお贈りします。
北朝鮮建国記日9月9日はX-day(米軍の対北先制攻撃)になるかも知れない。対北朝鮮攻撃(9月9日)の秘密工作がトランプ・習近平会談(4月)前からCIAと国防総省で進められ、北朝鮮、中国、ロシアの三国に隠されていたが何故か知られることになった。仕方がなく国防総省の高官が工作の存在を明らかにせざるを得なくなった。従って中国は4月から人民解放軍を北朝鮮国境へ集結、ロシア軍の一部は北朝鮮内に移動し、見た目アメリカの対北先制攻撃に備える形になっている。トランプはFire and Fury (炎と怒り)と言う激しい言葉で金正恩を煽って、さらなる挑発行動を誘導、CIAと国防総省が対北戦争攻撃をせざるを得ない状態を作っている。北朝鮮問題の神髄は米ロ中三巨頭による北朝鮮ウラニューム2,600万トン埋蔵の利権争いである。争いに勝つには二者が組まなくてはならない。トランプは選挙中からロシアと組むことを決め、プーチンも同意した為、キッシンジャーがトランプを大統領に決めた。(キッシンジャーは1970年代独裁国サウジアラビアをOPECの盟主に決めたように、石化時代からウラニューム時代になる今後北朝鮮を第二のサウジにするつもり)金正恩がロシア軍を国内に入れ、人民解放軍を国境に縛っているのはトランプに「トランプ・プーチン連合」を承認したという合図。又金正恩が中国の圧力をはねつけミサイル発射を繰り返しているのはアメリカに対中関税を含む金融・経済制裁の理由を与える為で、中国の説得で北がミサイル発射を止めたら困るのはアメリカ。又アメリカの対ロシア追加制裁の裏(真実)はロスチャイルド系BP、Shell、TotalがGazpromやRosneft(ロシア国営エネルギー企業)と北大西洋圏での共同開発を禁じ、ロックフェラー系エクソン等に切り替える為。
クリントンもトランプもRosatom(ロシア国営資源企業)が全米のウラニューム25%を取得するのを後押ししている。金正恩は政治力学の優等生で米中露の意向を十分理解した上で行動し漁夫の利を得てきたが、ここではっきりトランプ・プーチンに軸足を置くことに決めた。今まで従って来たが、今やトランプの敵になったCIAを裏切ってトランプのバックのキッシンジャーに第二のサウジにしてもらうことに決めたのである。習近平は今秋の党大会まで動けないからその隙に米ロは北朝鮮をめぐる(金正恩が望む)勝負をつけようと言うわけ。
欧米がロシアのクリミア併合で対ロ制裁しているのに、欧州が対米制裁に動くなど信じられないだろうが、それこそ役者トランプの工作である。何が何だかわからないだろうが、「変動する世界の真実」を読めば手に取るようにわかる。一部超極秘情報があるが、本誌は誰でも読めるから明かせないが、私が選ぶ特定の層(協賛者)にはリリースしてもいいことになっている。日本の安全保障とエネルギー源を左右する事態だから必読!


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